Apache の ETag ヘッダに情報開示の脆弱性への対応について...|Laugh and grow fat

Apache の ETag ヘッダに情報開示の脆弱性への対応について...


Apache のキャッシュ管理機能は、エンティティタグ(ETag)のヘッダを利用しており、デフォルトでは、HTTPヘッダにETagが含まれる。 で、これが脆弱性になるようだ。

# うーん、デフォルトでOFFにしておいてくれよ。


Etagの対処方法

ということで、対処を実施。

httpd.confに以下を追加。

FileETag None

確認は、Chromeのchrome://net-internalsなどにより、HTTPヘッダに ETag が含まれないことを確認。

# Apacheのセキュリティ対策ってメンドイ。

Secure by Defaultの考え方でApacheを提供してくれないのかなぁ。 > RedHat