ほったらかしてた積立投資を見直した|Laugh and grow fat

ほったらかしてた積立投資を見直した

自分の投資スタイルは長期投資。
かっこよく言えば、バイ&ホールド。 実態は、ほったらかし。

かれこれ10年以上投資信託を積立ててきたが、最近NISAやらiDECOやらで節税ができそうなので見直しを実施した。




積立をやめたもの

さわかみファンド

日本株(アクティブ)
購入単位:1万円以上1円単位
信託報酬:年率1.00%(税抜)
信託財産留保額:なし

長期投資の考え方に共感し、2006年から定期購入開始。

当時はいい感じのファンドだと思って購入。

しかし、10年たった現状は、運用実績と信託報酬を考えると「インデックスファンドでよくね?」と思えるようになってしまった。

ということで、これ以上の積立を中止。

とはいっても、2006年からコツコツ積み立てた結果は、

   積立金額 138万円    評価額 218万円   +57%  でした。 

ほったらかし、すばらしい!

三井住友・バンガード海外株式ファンド

海外株式(インデックス)
信託報酬:年率1.244%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算: 年1回 (4月5日)

2009年から積立始めた海外株式インデックスのファンド。

当時、海外株式(インデックス)は、あまり選択肢もなく、信託報酬も安い方だった。

しかし、8年たった今では 年率 1.244%の託報酬は高すぎ!
もっと安い海外株式(インデックス)投信はいろいろとある状況になっている。

ということで、これ以上の積立を中止。

とはいっても、2009年からコツコツ積み立ててた結果は、

   積立金額  99万円   評価額 254万円   +156% でした!

ほったらかし、すばらしい!

新規積立開始したもの

株主優待が欲しくて日本株をいろいろと購入した結果、ポートフォリオで日本株の割合が大きくなってしまったので、リバランスも兼ね、日本株以外に投資することにした。

DCニッセイ外国株式インデックス 

三井住友・バンガード海外株式ファンドの代わりに積み立てることにしたファンド。

信託報酬 年率0.21% (税抜)で、「三井住友・バンガード海外株式ファンド」に比べて、
信託報酬1%以上低い!

さらに、個人型確定拠出年金(iDeCo)で節税。

見直すって、すばらしい!

iDeCoでの積立なので、60歳までほったらかしそうな気がする。

ニッセイ外国株式インデックスファンド

サラリーマンなので、iDeCoの積立は、12,000円/月が上限。

「もうちょっと、購入したい!」 ってことで、同じファンドをNISA枠で購入。

当面ほったらかしだけど、資金が必要なった場合は、ここから取り崩す予定。

Bitcoin

流行りの仮想通貨に興味があったのでbitFlyerで積立開始。
はてさて、数年後にどうなているのやら。


まとめ

やっぱり5~10年も経つと、投資信託って再検討したほうが良いな。
信託報酬がどんどん安くなっている。

あと、リーマンショック時も、何も考えず、ほたったからして積み立てていたのは大きいね。

来年になると、「つみたてNISA」 が始まるけど、つみたてNISAと現行NISAって選択式らしいので、どっちにしようか悩みどころ。




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